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カテゴリー: 家族, 育児・子育て・親子 

第133回 無償の愛のレッスン

2006-04-27

先日のチャネリングで、過去の人生で一緒になれなかった悲恋の恋人同士が、今生では母と息子の関係になっていると伝えていました。その日は、その息子さんのご相談を受けていました。

今生での息子は、その過去生では男性で、今生での母親は、その恋人でした。二人は、立場や身分の違いから互いにひかれ合ってはいたのですが、一緒になることはかなわず、男性が女性の目の前で亡くなってしまい、女性は恋人を失った悲しみにうちひしがれていました。また、男性が亡くなったあと女性は、もっともっと自分の愛情
を男性にあげたかったという思いでいっぱいになっていました。そして、この時代に息子と母親の関係で再会したのです。

過去の時代に、二人は互いにひかれ合いながら一緒になれなかったのですから、今生でも恋人同士の関係で再会すればよいと思いますが、その女性は、彼が先に死んでしまったので、その時にあげられなかった彼女の愛をふんだんに彼に差し出したいと切望しました。彼女は、それがもっともかなう立場は恋人より母親だと判断したため、今回の人生は彼との関係を親子に設定したと語っていました。もし、また恋人同士だったら、自分が愛を相手に差し出したら、その見返りを相手に求めてしまうだろうから、その自分の切望はかないません。しかし親になれば、息子となったかつての恋人に「無償の愛」をささげられると言っていました。

それを私も聞いていて、「無償の愛のレッスンに最適なのはやはり親子の関係なのだな」と深く納得しました。親子は、そのふれあいからそれぞれの立場で「無償の愛」とは何かをダイレクトに学べるのですね。

しかし、親は我が子に対して自分のエゴが出やすいものです。

親として「子どものため」と子どもに奉仕する姿勢を見せつつも、自分のやりたいことを犠牲にして子どものことを最優先にしていると胸を張れても、そこには自分の見栄が混ざっていることが多いのではないでしょうか。

勉強ができる子どもであれば、親として鼻が高いから、その子どもに愛を与えやすいのですが、そうでない場合は、親としての自分の立場も輝かないので、子どもの尻をたたいて勉強させて「あなたのためを思って言っているのよ」と子どもを叱咤激励しがちです。それは「無償の愛」とはほど遠い、自分勝手な利己的な愛と言わざるを得ません。

そうなると、親からパーフェクトな無償の愛を与えてもらう子どもは、どこにもいないかもしれません。中には、親からひどい虐待を受ける子どももいます。それほど「無償の愛」の実践はむずかしいのです。

だから、私たちは何度も人間として、誰かの子どもとして生まれ、やがて誰かの親になることを遠い昔から連綿と繰り返しているのでしょう。その繰り返しの中で、「無償の愛」の理解と実践に挑戦しているのでしょう。

「無償の愛」は、すべてのピースがそろって完成した一つの美しい絵とたとえられるかもしれません。私たちは、自分用の「無償の愛」というジグソーパズルを持っていて、何度も何度も生まれ変わるそれぞれの人生を通して、バラバラになった一つ一つのピースを少しずつ拾って、該当する箇所に試行錯誤を繰り返しながらはめ込んでいく作業を続けているのかもしれません。私たちは輪廻を繰り返しながら、「無償の愛」という美しい絵の完成を目指しているように感じます。

たとえひどい親の子どもとして生まれても、ただ自分の人生を嘆き、親を恨み続けるのではなく、自身が親となった時に、その親をすばらしい反面教師としてとらえて我が子に接することができたら、そのパズルは一挙に完成に近づくのではないでしょうか。

また、我が子への対応についつい自分のエゴが出てしまっても、それに気づいたら素直に子どもに謝り、前向きな反省ができる柔軟な親も、楽しくそのパズルに向き合うことができそうです。親としてのさまざまな葛藤や失敗は、そのマイナス面から「無償の愛」の完璧さを窺うことができるので、その体験こそが意義深いのです。

冒頭で紹介した親子も、今生で、その親子なりの「無償の愛」の実践に取り組んでいます。

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