私らしく生きる為に ~潮田圭子 カウンセリングセッション~

お悩み相談コラムとセッションのご案内|私らしく生きよう
セッションのお申し込み
ブログ「今日が一番」
重要なお知らせ

カテゴリー: 夫婦・夫・妻・離婚, 家族, 育児・子育て・親子 

第128回 家庭はスキンシップの場

2006-03-23

多くの人々が結婚し、家庭を築きます。やがて、子どもが生まれ、実質的に家族が構成されていきます。

私たちは、その家庭の中で何をするために家族というチームを形成していくのでしょうか?家庭に求めるものは、いったい何でしょうか?

いただくご相談の中には、家族間の悩みや心配も多いです。

新婚さんなのに、奥さんのイライラにどう対処したらよいかわからないと悩むご主人や、ご主人の体調が優れず、それでも仕事を休まないので、ご主人が死んでしまうのではないかと心配する奥さんや、お子さんが何か悩んでいる様子なのだが、どう声をかけたらよいかわからないとか、年老いた親が最近、聞くに耐えない人の悪口などを繰り返し言うようになって、この先、大丈夫かといったご質問を受ける機会はめずらしくはありません。みなさん、家族を思いやるやさしい心の持ち主で、なんとかその人の力になりたいと思っているのです。

家庭は、内の世界です。他人に見せる世界ではありません。だから、家庭は、外の世界では人目があってできないことを堂々とすることが可能な場所です。それは、「スキンシップ」です。

夫婦でも、親子でも、家庭の中で、スキンシップをどんどんすればよいのです。もう赤ちゃんではない年齢であっても、他人に見られないのだから安心して肌のぬくもりを感じ合えばよいのです。

奥さんのイライラは、夫であるあなたがやさしく抱擁してさしあげることで氷解します。下手な言い訳より、その効果は絶大です。誰にも見られないのだから、一緒にお風呂に入っても、一緒に朝寝坊をしても、ソファで二人がもたれかかってテレビを見ても、誰にも注意を受けませんし、罰せられる心配は無用です。

ベテラン夫婦であっても同じです。仕事大好き人間のご主人に「仕事休んで」と言っても聞いてはくれません。そう言われても夫の方は「休めるのならとっくに休んでいるよ。休めないから仕事しているんじゃないか」とむっとするでしょうし、妻は「こんなに心配して言っているのに、私の言うことはぜんぜん聞こうとしない」と、やはり憤りを感じるでしょう。

そんな時は、奥様が熱いお茶でも入れて差し上げて、ご主人の肩でも揉んであげればよいのです。

そこに照れはあるでしょうけど、互いに怒りは感じません。その手のぬくもりに、硬くなっていたご主人の心と体はほぐれ、血行もよくなり、病の影は消え失せます。

成人した子どもも同様です。親が根掘り葉掘り「今日、何があったの?誰と会ったの?」と聞くことはナンセンスですが、何も言わなくても子どもの背をなでてあげたり、手をつないであげると、子どもはすんなり小さい頃の自分にもどれます。そして安心して、親に気になっていることや、相談したいと思っていることを告げてくれるでしょう。

年をとった親のグチは聞いていて愉快なものではありません。時には「いい加減にしてよ」と叫びたくなることもあるでしょう。特に、これまで立派な親と尊敬していた場合は、人の悪口を言うようになってしまった老親に「どうしてしまったの?」とうろたえてしまうかもしれません。

そんな時は、こう考えてください。子どもの私が立派な大人になったので、親は私に安心して甘えているのね、と。そして、グチや悪口を聞いてあげられる心の余裕がある時に、「そうねえ」、「なるほど」とオウム返しをしてあげてください。さらに、親の手をさすってあげたり、「大丈夫」とそっと抱きしめてあげてください。それは同時に、親の醜態に傷ついた自分の手をさすることになりますし、その自分自身を抱きしめて、いたわってあげることにもつながり、親も自分も癒してあげられます。

家庭という内の世界で堂々とできることは、スキンシップです。どんなスキンシップでも、どんなに濃厚なものでも、家族というチームの中だけで行なわれるのであれば、恥じる必要はありません。それを得ることで心の安定を手に入れて、私たちは今日もまた、外の世界へ飛び出していきます。外の世界で人間として、社会人として立派に振舞うためにも、赤ちゃんにもどることができる、それを許し合える家庭は必要不可欠です。

♦セッションお申込みについて♦

セッション形式で過去15年間3000人以上の方のお悩みをお窺いしています。
現在は東京都港区で人生の意味や結婚、離婚、家族関係、人間関係、病気の意味、など人生そのもののご質問から、過去生(前世)など、幅広くご相談をお受けしています。
当サイトからオンラインでご予約頂けます。

8月度のお申込み

8月分のご予約を承ります。
             
25日(金)は、10時~17時まで。
26日(土)は、10時~17時まで。
27日(日)は、10時~17時まで。

28日(月)は、10時~17時まで。
31日(木)は、10時~17時まで。

上記の日程から、ご都合の良い日の1時間をご指定ください。

 

潮田圭子 セッションのお申し込み

 

潮田圭子 書籍のご案内

明日はきっと良い日(seesaaブログのアーカイブ)

潮田圭子 ブログ

Top
Menu