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カテゴリー: 人生, 肯定・自信・成長・行動 

第54回 執着しないと人生、楽です

2004-10-06

昨日、息子が夏休みの宿題として学校に提出した作品が壊れてしまうという事件が起きました。息子は、グラスの底に貝殻や砂などを入れて、その上にロウを流し込み、芯を入れてロウソクを作り、「夏の思い出」というタイトルをつけて提出しました。

昨日は雨で、休み時間、子どもたちは校庭に出られず廊下で遊んでいたらしく、何かのはずみで廊下に展示していた作品を友達が落としてしまい、彼の作品はガラスだったので壊れてしまったそうです。夜、担任の先生から電話をいただいて、先生は謝られていたのですが、息子も私もまったく心を痛めませんでした。それは、帰宅して息子からこの話を聞いた時、息子の心情を確かめると、彼はその出来事が起こった時には怒ったけど、今は何も思っていないよと言ったので、私も「それでよし」としたからです。壊れてしまったものは仕方がない、欲しければまた作ればいいと思っています。息子も今日は、昨日のことなどまったく気にせず、元気に登校しました。

娘が保育園児だった頃、仕事が終わって迎えに行くと、彼女は鼻の下の真ん中にバンソコを貼っていました。先生が申し訳なさそうに私のところにやってきて、その原因を話してくれました。一緒に遊んでいた男の子にブロックの角をぶつけられて、そこに裂傷ができたという説明でした。その場は私も理性がありましたので感情的にならずに対応し、帰宅して、そっとそのバンソコをはずしてみると、赤い縦線がスッと入っていました。女の子なのに顔に傷を作ってしまったと、私の心は怒りと失望でいっぱいになりました。その日から、娘の顔の傷が気になって眠れぬ日々を過ごしました。そのストレスから感情的になって、ささいなことなのに娘に過剰に怒ったこともありました。正直、相手の子どもを憎んだりもしました。

やっとこの心の闇が明けたのは、それから1年後でした。娘に「あなたのその傷のこと、おかあさんは苦しんできたけど、やっと何でもないことと思えるようになったよ。今までごめんね」と言ったら、「おかあさんが怒っていた時には言えなかったんだけど、あの日、怪我をした時に、もうあの子のことは許していたんだよ。もう私は何も思っていなかったんだよ。でも、やっとおかあさんがそういう気持ちになってくれてうれしい」と、微笑んでくれ、手をつないでくれました。その時、「やられた」とつくづく思いました。今でも、娘の顔には白い線となって傷が残っています。しかし、もう私は、それを悲しいとも何とも思いません。

私は、子どもたちに「執着しない」ことを教わりました。私もまだまだ発展途上の人間なので、執着の魔の手からは逃れにくい時もあります。しかし、そんな時は「しょうがない」、「まっ、いいか」や、メジャーで大、大活躍のイチローのように「next!」(イチロー選手は、打てない時、『next!』と言って気分を変えるそうです)と言って、その感情を遮断するようにしています。すると、追い詰められたギリギリの心に、ふっとやさしい風が吹いてくるように、緊張がほぐれてきます。

執着を無くせば、心が解き放たれ、体のこわばりも取れ、健康になれます。

執着しないと、人生、とても楽です。

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