私らしく生きる為に ~潮田圭子 カウンセリングセッション~

お悩み相談コラムとセッションのご案内|私らしく生きよう
セッションのお申し込み
ブログ「今日が一番」
重要なお知らせ

カテゴリー: 人生, 肯定・自信・成長・行動 

第268回 死にたいほど苦しいのなら

2008-08-07

日々、さまざまなご相談を受けていると、時々、ご相談者の口から「死にたいと思ったことがあるんです」とか、「ずっと、死のうと考えていたんです」などと、「死」という言葉が飛び出すことがあります。中には、リストカットの痛々しい傷痕を見せてくださる方もいます。

「死」という言葉が発せられるのは、ご相談者がそれまで抱えた苦悩の程度を「死ぬほど重かった」と表現することで、私にその苦しみの全容を理解してほしいと切望されるからでしょう。

私たちは、毎日が楽しければ、生きていくことに苦痛を感じません。そこには、死の影は見出せません。しかし、生きていくことが楽しくなければ、苦しいことばかりなら、いっそのこと、自分を殺してしまおうと考えるのかもしれません。

つまり、死を考える動機は、人生を自分らしく生きられない失望にあると言えます。さらに、死を考える人は、自分らしく生きられない自身に意気消沈し、そんな自分に腹を立てています。その怒りのエネルギーが起爆剤となって、自分をこの世から消し去ろうと行動を起こすこともあるのです。

そこで、そういった重い苦しみをはずす方法ですが、それは簡単です。まず、自分に「私らしく生きていいよ」と声をかけてあげることです。そう声をかけて、私らしく生きていく許可を自分に与えることです。

「私らしく生きる」とは、自分の人生を主体的に生きる、ということです。主体的に生きる、とは、自分の人生の全責任は自分自身が負っている、と言い切る生き方です。決して、他人のせいにしない生き方です。さらに、私たちは、さまざまな人々との接触から、数多くの自分なりの思考を得ますが、その一つひとつを見つめて、それらを基にして行動していく生き方でもあります。

その生き方を実践し始めると、自分との対話が欠かせなくなります。それは、自分らしく生きられないことにいら立ち、コントロールの利かない自身に失望して、自らに死を宣告する非情を生みません。つまり、自分と対話をすることは、その都度、自身へ愛を送ることでもあります。

次に、死ぬほど苦しむことから脱したければ、言葉の使い方にも留意しましょう。たとえ、今、ワーキング・プア状態であったとしても、そこから解放されたければ、自分に「ワーキング・プア」という寂しい、被害者的な言葉をかけないことです。

その愛のない言葉は、投げかけられるたびに、自分から愛を奪っていきます。愛を持たない人は、心に余裕がないので、心の貧しさは、経済的な困窮に拍車をかけてしまい、ワーキング・プア状態は続いてしまいます。

「どうせ、私なんて・・・」、「どうせ私はバカだし・・・」、「こんな私が幸せになれるわけがない」などの愛のない言葉を口にしない、そういった言葉を自分に向けない、といったことを是非、実践してください。すると、愛は奪われないので、その自愛は、自分らしく生きていく勇気を与えてくれます。結果、死にたいほどの苦悩はしだいに薄れていくでしょう。

一方、自分の思考を大切にして、自己との対話を続けていくという主体的な生き方は、自分に継続的に愛を送ることにもなるので、それは、そういった自虐的で非情な言葉を使わなくなるということにもつながります。

もし、あなたが、死にたいほど苦しいと感じたら、それは、それほど強く自分らしく生きたい、と願っているのだな、と感じてください。決して、ほんとうに死を望んでいるのではありません。さらに、自分らしく生きていくことを自分に許していない自身に、相当、怒っているのだな、とも読み取ってください。その怒りは、膨れ上がると、時には、自身の手首を傷つけたりして、ガス抜きのように、発散が必要となってしまいます。

現代は、自分らしく生きていくことを誰かに阻止されることはありません。それができるのは、自分自身のみです。その意味では、「自身を生かすも殺すも自分しだい」です。自分を生かすには、自身に「自分らしく生きていいんだよ」と言えばいいだけです。しかし、それには、勇気と気力が必要です。

死を本気で考えてしまう時、私たちは相当疲れています。気力も萎えているでしょう。まずは、「大変だったね」、「疲れたね」、「ちょっと休もうね」と、自身にいたわりの言葉をかけてあげて、気力を徐々にもどしましょう。そして、その苦しみは、その後の人生を自分らしく生きていくためのチャンスととらえて、主体的に生きることを実践してください。

♦セッションお申込みについて♦

セッション形式で過去15年間3000人以上の方のお悩みをお窺いしています。
現在は東京都港区で人生の意味や結婚、離婚、家族関係、人間関係、病気の意味、など人生そのもののご質問から、過去生(前世)など、幅広くご相談をお受けしています。
当サイトからオンラインでご予約頂けます。

8月度のお申込み

8月分のご予約を承ります。
             
25日(金)は、10時~17時まで。
26日(土)は、10時~17時まで。
27日(日)は、10時~17時まで。

28日(月)は、10時~17時まで。
31日(木)は、10時~17時まで。

上記の日程から、ご都合の良い日の1時間をご指定ください。

 

潮田圭子 セッションのお申し込み

 

潮田圭子 書籍のご案内

明日はきっと良い日(seesaaブログのアーカイブ)

潮田圭子 ブログ

Top
Menu