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カテゴリー: 人間関係, 恋愛・結婚 

第68回 恋愛

2004-11-29

このところ独身の女性に続けてお会いしているせいか、恋愛の相談が多くなっています。そこで、今回は、その方々にお伝えしている言葉、「愛とは、お互いの心のキャッチボール」、「自分の本心を相手に見せることが、相手への誠意であり、最大の愛情である」ということについて書きたいと思います。

人を好きになったら、誰でもその人の役に立ちたいと願い、献身的に相手に尽くすことで得る幸福感に愛の喜びを感じます。あるいは、相手に大事に思われていると感じることや、相手に尽くされる喜びを実感できるのも愛の形でしょう。しかし、それだけでは一方通行の愛だと言えます。

中には、相手には一生懸命尽くすけど、自分の欲求や願望は相手に見せないという方もいます。それを相手に見せることは、相手の重荷になると思っているので、相手に負担をかけたくないからそれはしたくないと言うのです。これは一見、よくできた人、分別のある大人だと評価されがちですが、やはり一方通行の愛、片側だけの愛だと思います。

好きだと思う相手があるから恋愛は成立するのです。すると、相手に尽くす喜びは、相手に尽くされる喜びと対になっている、相手の願望がかなえられるようにサポートすることが生きがいというのなら、自分も、夢の実現に向けて相手のサポートを快く受けることも同じく生きがいである、相手の役に立つことが自分なりの愛の形なら、その形の裏側は、自分のために相手に役に立ってもらうことである、と言えそうです。そのためには、相手の考えや気持ちをよく聞いてあげると同時に、自分の考えや気持ちを相手にも示す必要があります。それが、「心のキャッチボール」です。

相手と自分は同じ人間ではないので、時には、互いに異なる思考を持つこともあるでしょう。同じ思考の時は気持ちを合わせて進めばいいし、異なる時は互いによく話をして、歩み寄って、自分たちの形を創っていけばよいのです。その話し合いの際には、自分のその時の感情をありのままに自分の言葉で相手に伝えることが大切です。それが、「相手への誠意であり、最大の愛情表現」なのです。そうやって、二人の愛を育てていくことが「恋愛」なのです。

相手に自分の気持ちを伝えるためには、日頃から自分の思考を持てるようにしていなければなりません。自分は何が好きで、どう考え、どんな風に思うのかと、常々確認することが求められます。それは、自己へのこだわりでもあります。それがあって、相手との恋愛が成立していくのです。自分の大切なものがあるから、相手の大切なものへの理解も深まり、たとえ思考が異なっても、その優劣を考えるのではなく、互いに歩み寄り、融合し、自分達の双方向の愛の形を築いていく、それが恋愛の醍醐味でしょう。

それこそが、恋する喜びだと思います。

長年つれそったご夫婦で、奥さんが夫と別れたいと思うと語ります。聞けば、夫は、長年、自分のことをちっとも大切にしてくれなかった、私の気持ちに気付いてはくれなかった、その思いが重なって、いよいよ離婚しようと思っているというのです。しかし、妻がそこまで貯めてきた夫への不満に、夫はぜんぜん気がついてはいないのです。夫は、むしろこのおだやかな安定した家庭があって、しあわせだとも感じているのです。ならば、どうしてこんなギャップが生じたのでしょう。

それは、長年にわたって、その時々の自分達の思いを語り合うというスタイルを築いてこなかったことが原因です。その環境の中で夫に、何も自分に語ってこない妻がこんなにも大きな不満を抱えて、日々暮らしていることを感じなさいと言ってみても、それは土台、無理でしょう。何も相手に語らないで、相手が自分のことをわかっているはずと思うのは幻想です。それは、真の恋愛ではなく、擬似恋愛、恋愛ごっこだと思います。この場合は、離婚を決行する前に、夫に自分の気持ちを伝えてみましょうとアドバイスしました。

やはりいきなり以心伝心は難しいのです。二人で、自分たちなりの愛の形をたくさん築いてから、以心伝心は成り立っていくと思います。愛は、二人で気持ちを見せ合って育てていくもので、その過程が恋愛なのです。

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