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カテゴリー: 人間関係, 共感・表現・感謝・役に立つ 

第81回 脳と言語

2005-03-16

先日、「100歳の美しい脳―アルツハイマー病解明に手をさしのべた修道女たち」 デヴィッド・スノウドン著、藤井 留美訳 DHC を読みました。これは、著者のアルツハイマー病研究に協力する678人の修道女たちを通して、ただ単に長生きをするというのではなく、最後まで充実したよりよい人生を歩むための報告書です。

その研究に献脳などを通して協力をしたシスターたちは、未婚で、規則正しい清貧の生活を送るというほぼ同じ環境にいながら、高齢になった際に、ある人はアルツハイマーに侵され、ある人は侵されていないのはどうしてなのか?という問いがなされています。それに対し著者は、「言語能力と脳との関係」を論及しています。

シスターたちは、ほぼ10代で修道女になることを決意し修道院へ入るのですが、その時に、自分のそれまでの生い立ちと、これから修道女としてどのように生きていきていきたいかを作文に残しています。それらを比較すると、アルツハイマーになる人、ならない人との相関関係が読み取れるというのです。

ただ淡々と、自分の生まれた場所や、両親の名前、きょうだい関係などについて報告するという文章を書いたシスターと、連なる文章から、まるでその状況が絵のように浮かび上がってくるような情緒的な瑞々しい文章を書いたシスターとでは、晩年の脳の状況が違ってくると著者は語っています。それは、アルツハイマーに侵される傾向があるのは、前者だと言えるそうです。

私は、日ごろのチャネリングで、恋人、夫や家族などをはじめとする人間関係には、豊かなコミュニケーションが必要だとよく話しています。まず、自分の考えや気持ちを相手に伝えることが大切ですと、話しているのです。今回、この本を読んで、私を通したチャネリングのメッセージはまちがっていなかったんだ!と確信しました。

考えてみれば、地球上の生物で「言葉」を使うことができるのは、人間だけですね。ならば、言語は、人間にとって不必要なはずがないですよね。むしろどんどん使ってこそ、人間らしい生き方ができるということでしょう。それをアメリカのアルツハイマー研究の第一人者である著者が、20年にもわたるシスターとの共同研究で明らかにしてくれたと感じます。

理論的なことだけではなく、感情的なことも、どんどん言葉を用いて相手に伝えてみましょう。そして、相手との言葉のキャッチボールを楽しみましょう。そうすることが、心身とも健康を保つ秘訣となるのです。私たちの脳は、言葉をどんどん使っても壊れないのです。どんどん使ってこそ、健やかな脳を保てるのですね。こわがらずに、まず自分の気持ちを相手に伝えてみましょう。

また、この本は、著者とシスター達との人間的なふれあいも書かれていて、難しい科学書ではありません。ウィットに富んだシスターの言葉に触れて、読んでいる私も心がなごみました。人生には、ユーモアも必要なんだなとも感じさせてくれた良書です。

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