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カテゴリー: 共通意識・魂 ・融合, 霊性 

第265回 この世とあの世

2008-07-17

私の仕事の中には、亡くなられた方からのメッセージを伝える、というものもあります。本日は、これまで、さまざまな故人からのメッセージを伝えてきて感じていることを書こうと思います。

まず、よく「遺族が故人の死を悲しんでばかりいると、その故人が成仏できないので、さっぱりと故人を送った方がよい」と言われます。親しい人を亡くされて、相談にいらっしゃる方の中には、この言葉を気にされて、「あまり悲しんではいけないのでしょうか」と尋ねられます。

その答えは、「そんなに無理することはない」となります。身近な人が亡くなられて悲しいのは、当然です。それを無理に悲しまないように自分を仕向けることは、自然な生き方ではありません。それよりも、その悲しみにどっぷりと浸かった方が、結果的に、心の傷の治りは早いのです。無理をして、「悲しんではならない」と自分を抑えてしまっては、それをはねのけようとする力(抵抗)が起きてしまい、それは、いつまでもその悲しみの中に身を置くこととなってしまいます。

大切な人を亡くした悲しみにどっぷりと浸かって、泣けるだけ泣いたら、そこから這い上がるパワーがわいてきます。それは、いつまでも悲しむという未練=執着、から逃れる第一歩です。そんなあなたを故人は、安心してながめているはずです。

また、故人にも意思はあります。亡くなって失ったものは、肉体だけです。気持ち、意思は、生きていた頃と同じように携えています。よって、その故人がいつ成仏するのかは、その方の意思による、と言えます。(その場合の故人は、ご自身が亡くなっている、とわかっている方を指します)

ある故人は、この世に残した伴侶を思って、「これから20年、その伴侶のそばにいたい」と言いました。また、私の夫の祖母は、亡くなった後、間もなく我が家に来て、「もう行くからね」と、別れの挨拶を述べました。それは、今後、この世に一切関わらない、ということを伝えたようです。道理で、その後、祖母の気配はまったく感じません。

「成仏」という言葉の解釈は、なかなか難しいのですが、私は、故人がもうこの世に思いを残さずに、死後の世界に旅立つことと理解します。故人は、自らの意思で、死後も身近な人々との心の交流を図り、成仏の時期を決めていくように感じます。

一方、故人同士の関わりは、感じることはありません。たとえば、「先に亡くなった祖父に、最近亡くなった祖母は会っていますか?」といったご質問を受けることがありますが、当事者同士があの世で会っている、と感じたことはないのです。

それは、おそらくそれぞれの死の時期が異なり、立っている死のステージが違うので、出会えないのでしょう。また、互いが相手に会いたいと望んでいる、とも感じられません。そういう望みを持っているとは、一切感じないのです。

つまり、あの世では、自分一人でいることに不安も、孤独も感じないようです。故人は、その世界で、一人きりの状態を楽しんでいるように感じることもあります。そのことから、死後の世界にも故人同士の人間関係が存在して、その喜びをわかち合ったり、あるいは、その難しさに苦慮する、ということは起きないのでしょう。

すると、周囲の人々との関係に一喜一憂するのは、この生きている世界のみ、と言えます。生きている世界と死後の世界が、一枚のコインの表と裏の関係と見れば、この相反する状況に納得がゆきます。

今、ここに生きている私たちが、いずれ訪れる死後の世界に、さっぱりと、思い残すことなく進むためには、この世で他者との関わりを捨ててはならない、ということです。あちらの世界では、肉体を脱ぎ棄てて、病気などで味わった苦痛からも解放されて、一人きりの開放感を満喫できます。それを楽しみにしながら、この世で積極的に人と関わることが求められるのです。

この世は、多くの人々で成り立っています。この世を構成している一人、ひとりは、おのおのの魂の成長を成し遂げようと、あの世から舞い戻ったのかもしれません。その意味では、今を共に生きる私たちは同志です。互いに関わり合うことを許し合っている同志です。

死後の世界の詳細は、まだわかりません。しかし、たとえ生きている間、大変な苦悩を味わっても、その人生に真摯に取り組めば、あの世では、まるでお風呂に入って疲れを取るように、しっかりと休めるようです。生きる私たちに大切なのは、死後の世界を不安がるよりも、今をしっかりと生きること、他者との積極的な関わりを通して喜怒哀楽を実感することと言えます。

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