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カテゴリー: 共通意識・魂 ・融合, 霊性 

第192回 執着を手放し、魂を成長させる

2007-07-23

先日、女性の武道家と話をしました。彼女は現在30代後半なのですが、30代前半の時期よりも今の方が武芸の上達の手ごたえを感じると語っていました。それは、30代前半では、ひとつひとつの技に力強さがなく、全体的に集中力を欠いていたと本人も認め、周りからもそう注意をされていたそうです。しかし、現在は、技には力強さとキレが備わり、よく集中できるそうです。その変化の原因を私は、彼女の心の有り様に感じましたので、それを彼女に説明しました。

かつての30代前半の彼女は、自分の女性性を嫌っていたのです。当時、恋愛がうまくいかなかったことなどが原因となって、彼女はすっかり自信を失ってしまっていたそうです。それが、私を私として存在させてくれている大切な女性性をも嫌悪し、捨て去ろうとする心の動きにつながり、彼女をまるで中身のない空洞の人形のようにさせてしまいました。そして、その嫌悪は、彼女の卵巣を激しく攻撃し、機能を奪っていきました。その状態で武道の稽古に臨んでも、力強さを発揮することは不可能だったでしょう。

しかし、時の経過とともに徐々に元気を取り戻し、30代後半の現在の彼女は、自分の大切な女性性を捨ててはいません。私と会った時の彼女は、服装もおしゃれで、美しくメイクもし、みずみずしい女性らしさが表情にもよく出ていて、自身の女性性を楽しんでいる様子でした。そんな彼女は、武道の稽古の最中も、中身がぎっしり詰まった重心のとれた自分をしっかりと認識できるはずです。すると当然、彼女の空手の技には、キレと力強さが備わっているでしょう。私は、彼女との出会いから、つくづく自分が持って生まれたものに捨てるものなどないんだなと実感しました。

チャネリングの現場でも、女性特有の臓器を病む方のご相談を受ける場合があります。その原因として多く挙げられるのが、「女性性への嫌悪」です。せっかく女に生まれたのに、そのことを喜べない、認めないでいると、子宮や卵巣が悲しむのです。その嫌悪の度合いに応じて、病むレベルも変化します。それは、「自分をもっと愛してあげて。認めてあげて。やさしくしてあげて」という臓器からの悲痛な訴えとして私の胸に迫り、ご相談者にそのことを伝えずにはいられません。

その武道家も、武術の道を一直線に進んでいく上で女性性は邪魔にはならないのです。女性性は、彼女が彼女であるゆえんだからです。それを取ってしまったら、彼女は彼女でなくなってしまいます。私たちも同じです。私たちひとりひとりが人生道の真ん中を堂々と歩んでいくためには、「自分は自分である」という力強い宣言が必要です。その自分を形成している性を捨て去ってしまっては、自分が自分であるという大切な認識を失ってしまうことにつながります。

彼女のようにキレのある人生を歩んでいくためには、自分自身に重心を置く必要があります。それは、自分の中身をスカスカの空洞にしないことです。ちゃんと備わっている自分の中身を自虐的に捨てないことです。 私たちは、この人生を歩むことを望んで、この世に舞い降りました。自分をこの世に生み出してくれる両親を選択し、性を決定し、自分を特徴づける気質もある程度決めて、準備万端整えて、やっと生命をもらえたのです。

ある人は、たとえば過去の人生では男性で、その人生には制約が多く自分の意思で生きることが容易ではなかったので、今回の人生では是非女性として生まれたいと希望しました。その魂は、母親の妊娠を待ち望んでいたのですが、やがて母親の胎内に宿った命が男性性と知って、その肉体に入り込むのを泣く泣くあきらめ、次の妊娠を待った、ということもあるのです。

それなのに、それほどまでの必死な思いを忘れて、自分に備わるさまざまな特徴を気に入らないからと捨て去ると魂が泣きます。なんとかその自暴自棄の行動を阻止しようと、体をなえさせます。病気にしてでも思いとどまらせようとするのです。

私が、この私であることには、大きな、そして、深い意味が含まれています。その意味は、生きていく過程で少しずつ紐解かれていきます。その時、中身が空洞の私では、過去の自分から渡された意味深いバトンをしっかりと受け取ることはできません。何も捨て去らない自己を肯定できる私なら、きっとしっかりと受け取って、未来の私へも確実にそのバトンを渡せるでしょう。

「個性」とは、武道家の彼女のように、中身がぎっしりと詰まった人が持つものです。自らが選択したこの世の中で、自分を肯定して、重心を置いて、個性豊かに生きていきたいですね。

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