私らしく生きる為に ~潮田圭子 カウンセリングセッション~

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ブログ「今日が一番」
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今日が一番

そこにいた女の子

2019-08-13

セッションでは、故人と接触して、その方からのメッセージをお伝えすることもあります。

ある時、お子さんのことを話された方がありました。

その方は、そのお子さんを今、生きているように話されましたが、実際は、数年前に亡くなられていました。

その方は、そのお子さんの死を受け入れられないまま、数年が経ってしまったのでしょう。

私は、いつものように、その方のお話に集中しようとしましたが、その時は、どうしても、それができませんでした。

なぜなら、私の横に、そのお子さんの存在をしっかりと感じたからです。

ご相談者と私の間には、テーブルがあるのですが、私の横で、テーブルに両手をかけて、私に興味を抱いて、私の顔をいたずらっぽく見つめる女の子が、そこに立っていました。

私が、そのお子さんを見ると、うれしそうに、親しそうに、にっこりと笑います。

顔立ち、表情、背の高さ、など、よくわかりました。

5歳くらいの女の子でした。

私は、その方に、その子のことを告げると、「実は、もう亡くなっているんです」と答えられました。

おかあさんの亡くなったお子さんへの想いが、とても強いと感じましたが、すると、その亡くなったお子さんも、今、まるで、ここに生きているかのように、振る舞うのがわかりました。

おそらく、今でも、そのおかあさんに、その子は、ずっとついて、寄り添って、行動しているのでしょう。

その意味で、亡くなったあと、この世に執着、未練が強いと、生きていたままの姿で認識されます。

反対に、それが薄いと、人の姿では現れずに、一つのエネルギーとして、想いだけを伝えてきます。

さらに、生きている人と、亡くなった人は、互いに同じ温度、濃度で、相手のことを想っている、とも言えます。

この方のように、亡くなったお子さんへの想いが強いと、そのお子さんも同じように、おかあさんを強く感じています。

一方、故人への想いが落ち着いて、次第に薄まっていけば、相手も、同様に変化していきます。

 

 

探し物を見つける

2019-08-12

18年、この仕事をしてきて、その中で受けたユニークなご相談を記します。

まずは、失くしたものを見つける、というものです。

ある時、とても大事にしていた、亡き夫からのプレゼントであるネックレスを探してほしい、と、リクエストされました。

その方は、熱心に、どのような状況で、そのネックレスをプレゼントされたのか、それが、どんなデザインなのか、を説明されました。

そして、ある時、それを身に着けようと、いつものように、いつも置いてある場所に手を伸ばしたけれど、そこにあるはずのネックレスは、忽然と姿を消していたそうです。

それから、あらゆるところを探し回ったそうですが、見つからない、と、とても悲しそうでした。

そこで、私は、その想いの詰まったネックレスに意識を集中してみました。

すると、タンスの引き出しの中にあるように感じました。

それをその方に伝えると、そこはもう探した、と言われて、半ばあきらめた感じで、その日は、お帰りになったのですが、後日、その引き出しの奥から、そのネックレスは、出てきたそうです。

あんなに、何度も、その引き出しの中も見たのに、見つけられなかった、と、その方は、不思議がり、でも、見つかって、ほんとうによかった、と言われました。

おそらく、とても大事なもの、という認識が、いつも置いている場所よりも、さらに安全なところへ入れておこう、という意識につながり、その方をそう行動させたのでしょう。

見つかって、やれやれ、なのですが、この場合、ネックレスの有る場所を、私は探したのではなく、その方の、その意識の流れを読み取って、それを追っていったら、そのタンスの引き出しに行き当たった、ということです。

その物に注がれた強い意識の有る場所を探って、そこにたどりついたのです。

ですので、思い入れの少ない物の捜索は、難しいでしょう。

意識の宿った物、なら、追跡できる可能性は、あります。

 

休むこと

2019-08-11

お盆休みです。

我が家は、一人暮らしをしている子どもたちが、各々のスケジュールに合わせて、もどってきています。

久しぶりの家族水入らず、で、のんびり過ごしています。

さて、私たちは、相反する両軸の間を行ったり来たりしながら過ごしている、と、私は、このブログによく書いています。

一応、それが人生の一つの法則としたなら、うんと休めば、うんと集中して力を発揮できる、となります。

仕事のことなど、きれいさっぱり忘れて、休みまくれば、やがて、仕事に戻った時、今まで以上に、仕事や、やるべきことに、実力を発揮できる、となるのでしょう。

もう、規則正しい生活など、捨ててしまって、休める時は、やりたいようにやってやる!、でいいのでしょう。

その日常を打ち破る力が、変化を生み出す原動力となりそうです。

几帳面、まじめは、美徳です。

しかし、何事もバランスです。

几帳面、まじめ、が、うんと輝くには、ずぼらな面が必要です。

休みの時まで、几帳面に、まじめに過ごしてしまっては、そのお休みは、もったいない、となりますね!

 

あの情景を思い出す

2019-08-08

私が、小学2年生まで住んだ家の隣は、「拝み屋さん」でした。

毎週末、戦死した夫や父親の霊魂に会いに、大勢の女性たちが、その家に集まっていました。

その家の中では、拝み屋さんのおばあさんや、白い着物のおばさんたちがいて、その人達に、その霊が降りてきて、妻に、子どもたちに、メッセージを与えたり、質問に答えたりしていました。

(子どもの好奇心で、私は、その様子をそっと覗いたのです)

昭和42、3年の頃ですから、まだ、戦後20年余りしか経っていなかったんですね。

子どもだった私の記憶に、その情景は、色濃く残り、今でも、はっきりと思い出せます。

あれから、もう戦後74年です。

セッションで、数多くの過去生をお話していて、その戦争を経験して、今生に生まれ変わった方々が、何人もいらっしゃいました。

反対に、まだ、その土地に残って、私にメッセージを託す魂もあります。

その両方が存在しているのが、今、です。

戦争を経験して、今生に降り立った方々へは、その過去生からのメッセージをお渡ししています。

また、その土地に残る魂の声にも耳を澄ませます。

あの、拝み屋さんの光景は、その後の私の進む道を暗示していたようです。

 

感謝

2019-08-07

もう何年か前のことですが、セッションにいらした方が、広島の病院に入院していた、と話されました。

そのお話を聴いていると、しだいに、その病院の下に眠っている、無数の女性たちの言葉が聞こえてきました。

それは、おそらく、あの原爆で命を落とした人々でしょう。

「私たちの分まで、がんばって生き抜いて」と、聞こえました。

それは、そのご相談者にも、そして、私にも投げかけられたようでした。

なんだか、ジーーンとしました。

その方がお帰りになった後も、その余韻の中に、私は、いました。

そして、そのことを、毎年、この時期に思い出します。

そして、手を合わせます。

文字通り、その方々の上に、私たちは、生きています。

その方々が、私たちを支えてくれています。

感謝、しかありません。

 

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