私らしく生きる為に ~潮田圭子 カウンセリングセッション~

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お悩み相談(カウンセリングセッション)

頑張りを期待されている私たち

2019-12-14

私は、1961年生まれです。

1960年代は、この国の高度経済成長期でした。

そこで、私たちは、大衆、と呼ばれ、その時代は、大衆消費社会、でした。

私が、20代の1980年代、某大手の広告代理店との仕事で、さかんに、そこの偉いさんが、「もう大衆ではない、分衆の時代だ」とおっしゃていたことを、今でもよく覚えています。

すると、1960年代からの、”みんな一緒、みんな中流で安心”、の世界から、80年代は、かすかな個人主義へと、微小な変化を見せた時だったのかもしれません。

そして、今、もっと個人の時代へ、個々人の多様な社会へとシフトしています。

その大衆の時代に生まれて、その中で、若い時を過ごした、現在、50代、ならびに40代の私たちは、今のこの変動期に、大きく揺り動かされているようです。

ずっと、みんな一緒で、私の顔は、ぼやけた時代に生きてきたのに、ここのところ、そのままでは、何とも居心地が悪くなってきたのです。

顔を上げて、私の顔をしっかりと周囲に見せて、「これが私です」と、ああ、叫びたいけれど、ほんとうにそんなことをしてよいのか?、と、気をもんでいる大人は、今、大勢いるのでしょう。

大衆社会を知っている、顔の無かった私たちは、ここで、ちゃんと自分の顔を上げて、見せて、「私は、ここにいます」、「私は、こういうことが好きです」、「こういうことに心血を注ぎます」、と、声高らかに宣言すれば、時代は、ぐっと大きく、そして、確実に変化していくでしょう。

今、頑張りたいのは、私たちです。

頑張りを期待されているのは、大人の私たちです。

 

良い子、悪い子。

2019-12-12

私たちは、自分の心の内を、対する人に、わかってほしいと願います。

その願いを最も強くぶつける相手は、親、でしょう。

すると、その願いが叶う可能性が高い子どもは、親にとっては、良い子に、反対に、その願いがほとんど叶わなければ、悪い子、となってしまいます。

同じ子育てでも、良い子と悪い子では、その労力の大きさに差が出ます。

親にとって、放り出せない子育てでは、良い子の方がいいに決まっています!

そこで、子どもへは、建て前ばかりで接しないこと、です。

建て前は、社会の決まった色、です。

子どもにとって、親までもが、社会の一辺倒な色だったら、世界にただ一人であるはずの、唯一無二な親は、どこにも存在しないことになります。

そんな心細いことはありません。

生きていく上では、建て前も大事、本音も大事、です。

現実は、家の外では、なかなか本音を口にできませんから、家の中こそ、本音を吐ける場所であってほしいものです。

それが叶う家庭なら、子どもも安心して、親と接することができるでしょう。

家の中では、人の悪口くらい言えて良い、でしょう。

それができれば、家の外の社会では、人の悪口など、言わずにすみます。

子どもは、みな、家では、世界でただ一人の親に、自身の本音を語り、それを受け入れてほしい、と願っています。

その、あるがままの姿を受け入れてもらえたら、家の外では、社会から逸脱しない、社会性のある、立派な大人へと成長していきます。

 

人間力を磨く

2019-12-07

セッションで、いろいろとお話をしていると、今、何が欠乏しているのか、が、わかってきます。

すると、そこを補完すれば、人生は前進していく、となります。

今、欠乏してきていると感じるものは、人間らしさ、でしょうか。

人間らしさが、失われつつあるのが、今の私たちの社会でしょう。

たとえば、仕事において、スキルを磨くことは、求められるでしょう。

しかし、他者とともに生きていくのが私たちの宿命なので、単純に、職能だけをスキルと割り切ってしまうと、諸々、他者との軋轢や不協和音などが生じてしまいます。

職能は、もちろん磨くべきことですが、スキルの中には、人間力も含まれるでしょう。

それは、相手の立場になること、真意を汲み取ろうとすること、など、割り切れないもの、です。

その割り切れないものは、イメージする力、イマジネーションが支えるでしょう。

それを磨くことが、人間らしさを高めることでしょう。

人間力を磨くことでしょう。

仕事も、家事も、育児も、その他のあらゆる活動にも、イマジネーションは、欠かせません。

そのためには、なるべく多く経験を積むこと、人と交流すること、です。

そして、心を動かすこと、です。

私自身は、まだ20代の子どもたちに、仕事については、焦るな、雑用を喜んで引き受けろ、と言っています。

 

おせんべいをいただきました。

2019-12-06

さきほど、セッションにいらした方から、おせんべいをいただきました。

その方の地元のお店のものだそうです。

小さめのしょうゆせんべい、ですね。

熱い日本茶とともに、いただきます。

S・Mさん、誠にありがとうございました。

さて、セッションは、その方の過去生から、今生へバトンタッチされた使命や課題を、まずお話しました。

そして、その方の周辺の人々との交流から、あぶり出される、その方の現在の人生のヒントも語りました。

どのような出逢いも、ほんとうに無駄ではありません。

そこに、必ず、重厚な意味が潜んでいます。

それらを語ることで、私も、感動し、また、なんと人生は、すばらしいんだ!、と感嘆しています。

 

もったいないこと

2019-12-05

もったいないことがあるとしたら、それは、誰かに私の人生を決められてしまうこと、でしょう。

「この先、私の人生、どうなるんだろう?」と感じることは、よくあることです。

しかし、その答えは、誰にも決められません。

人生は、流動的です。

その問いへの答えを誰かに求めて、与えられた内容に感応して、その通りに人生を歩むことは、実にもったいない、です。

それでは、私の人生を歩むことにはなりません。

それは、誰かに指示された人生を歩かされること、です。

歩かされた、私以外の人生には、思いがけない感動も、喜びも、表れにくいでしょう。

人様の意見やアドバイスは、私の人生の参考資料です。

それを取捨選択する自由を、私たちは有しています。

大人の私たちには、そこまで生き延びたご褒美が用意されています。

それは、私の人生を自らがデザインすること、です。

その褒美があるのに、私以外の誰かの、無責任に近い指図に、無抵抗に従うことは、実にもったいない、です。

 

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