子育ての悩み相談
子どもの行動に困ったら
子間のご相談を受けると、どれほど子どもは親の愛を欲しているかを実感します。
子どもは、親の愛を山ほど手に入れて、自分の存在の重さを感じたいとずっと、ずっと思っているのです。
でも、それがかなわないと、なんとか親にその望みに気づいてもらおうとサインを出します。
それは、親を困らせるものばかりなので、親は、その子がどうして、そのような行動を取るのか、わからなくて悩むのです。
そのサインは、子どもの年齢によって、内容が異なります。
子どもが十分に大人になっている場合は、どうしてそんな人を選ぶの?と思ってしまうような異性と結婚したい、と言ったりすることもあります。
そうやって、子どもは、親を困らせて、親の反応を見て、そこから、自分への愛情をひき出そうとします。
子どもが困らせるような行動を取ったら、親は、スキンシップも含めた愛情を子どもにあげてほしいです。
子どもは親を選んで生まれてきます。
もう7年ほどのお付き合いリピーターさんがいらっしゃいます。
その間に結婚されて、今は2人のお子様のおかあさんです。
その方と先回お会いした時、2人目のお子様となる魂の気配を感じました。
間もなく妊娠される方の場合は、赤ちゃんとなる魂の存在をその方の左肩の上あたりに感じます。
そこから、やはり子どもは親を選んで生まれてくる、と確信できます。
そして、私たちは、親と子との密接な関係から、互いの魂の成長を促し合う、と実感しています。
子どもを持った方がいいか?
「子どもを持った方がいいか?」と尋ねられたら、それが可能なら、YES、と答えます。
親子ほど濃い人間関係は、他にはありません。
その関係からは、他のすべての人間関係の基礎が学べます。
たとえば、育児と関係が無いと思われる、仕事での人間関係、上司と部下の関係の基礎も、この親子関係にあります。
男性の上司なら、部下から「父親」的な役割を期待され、女性の上司なら、「母親」的な役割を期待されます。
それは、どうしようもないこと、なので、できれば、実際にその役割を経験している方が仕事をやりやすい、と言えるでしょう。
女性は、子どもを産む性なので、仕事とのかかわりに悩むこともあるでしょう。
でも、できれば、近視眼的なものの見方だけに縛られないでほしいなあ、と思います。
私も、実は、上の子を妊娠した頃、その当時の仕事がとてものっていて、それを失うのがいやだったのですが、あれから二人の子を生み、家と職場と保育園の3地点だけをせわしく動く日々を過ごし、小学校ではPTA関係のことも一生懸命やって、そして、今に至ります。
そういった経験が今を支えていると実感しますし、何より、お越しいただく方々から、そういった私に対して「安心できます」と言われる幸福があります。
その幸福は、おかげさまで、女性だけではなく男性も来られますし、年齢も10代後半から80代まで、そして、職業、立場、状況も実にさまざまな方々にお目にかかれる、得難い経験、そして、数多くの気づきや学びを私にもたらせます。
つまり、どんなことでも経験する方がいいと断言します。
たとえ、その時、思い通り事が進まなくても、その時の経験は、その後に必ず役に立ちます。
その中で、できれば親になる経験は、その他のすべてのあらゆる経験に影響を及ぼす、すばらしく、力強いもの、なので、可能ならば、経験する方がいいと感じます。
育てにくい子
育てのご相談を受ける時、たいてい、その方のお子様は「育てにくい」子、として話に登場します。
育てにくい子だから、親が悩み、相談されるわけですね。
しかし、子どもが生まれた時から育てにくい子で、運悪く、育てにくい子の親に自分がなってしまった、ということではありません。
子どもは、時間をかけて育てにくい子へと変化していったということです。
さて、どう育てにくいか、と言えば、大袈裟なことを言って親を翻弄する、ことごとく親の言うことに反抗する、という感じです。
でも、子どもは、最初から親を苦しめたくてそんなことをするのではありません。
親に自分をまるごと受け入れてほしいから、そんな手の込んだことをするのです。
親に期待をかけているのですね。
だから、育てにくいからと言って、放任したり、無視したり、真綿でくるむようにおずおずと子どもに接したりするのは、逆効果です。
子どもは、やはり親を選んで生まれてきています。
その親に、子どもは自分のことを全部、まるごとわかってほしいものなんです。
生まれる前のことを知る意義
以前のセッションでご相談者が抱えている悩みの根源を探るために過去生のリクエストをいただいたのですが、その前に母親の胎内に宿った時の記憶がヒットして、まずそのお話から始めました。
母親の気持ちを胎児や胎児になる前の魂は、しっかりと認識し、記憶しているんですね。
そういったお話をすると、胎児は何もわかっていない、ということはないな、そして、やはり子どもは親を選ぶんだな、と実感します。
そのあと過去生のお話をしましたが、いつも過去生の奥深さと今生のテーマへの見事なつながりに感嘆します。
過去生と今生との関係は、裏、表、のようなものが多いようで、たとえば、私は、ある時期、山ばかりにこもって真理の追究に没頭していた過去生があるのですが、今生では、同じことに興味を抱き、それを仕事としていますが、明らかに異なるのは、山ではなく、人の中にいる、というスタンスです。
人がいない山ではなく人の中にいる、という新しい世界が私の今の人生には必要なのですね。
そういったことがわかると、私の奥深さ、がわかり、自分を大切にしようと思えます。
大切なご自身のために、そして、自己発見のために、セッションをご利用くださいませ。
子どもの行動に困ったら
子間のご相談を受けると、どれほど子どもは親の愛を欲しているかを実感します。
子どもは、親の愛を山ほど手に入れて、自分の存在の重さを感じたいとずっと、ずっと思っているのです。
でも、それがかなわないと、なんとか親にその望みに気づいてもらおうとサインを出します。
それは、親を困らせるものばかりなので、親は、その子がどうして、そのような行動を取るのか、わからなくて悩むのです。
そのサインは、子どもの年齢によって、内容が異なります。
子どもが十分に大人になっている場合は、どうしてそんな人を選ぶの?と思ってしまうような異性と結婚したい、と言ったりすることもあります。
そうやって、子どもは、親を困らせて、親の反応を見て、そこから、自分への愛情をひき出そうとします。
子どもが困らせるような行動を取ったら、親は、スキンシップも含めた愛情を子どもにあげてほしいです。
「悩み相談コラム」内「育児・子育て・親子」カテゴリー
ブログ『今日が一番』内「親子」カテゴリーも是非ご一読下さい。
セッション内容
家族・夫婦・夫・妻・離婚 等
セッションのジャンルについて
セッションをわかりやすくジャンル別にご説明していますが、実際のセッションでは質問内容はどのジャンルでも構いません。
セッションの質問数について
ご相談内容は、1時間に4つの質問をお受けしています。
その4つの質問にたいする答えが最終的にあなたそのものの本質を明らかにすることでしょう。
セッション・ご相談料金
1時間3万円(税込)
お支払い頂く料金ですが、ご自身への投資額とお考え下さい。
♦セッションお申込みについて♦
現在は東京都23区内で人生の意味や結婚、離婚、家族関係、人間関係、病気の意味、など人生そのもののご質問から、過去生(前世)など、幅広くご相談をお受けしています。
当サイトからオンラインでご予約頂けます。
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