感謝=受け入れる、こと。深遠な人生のために。
2019-09-24

いろいろと混乱している世の中、です。
その混乱は、新しい時代を生む出すため、でしょう。
安定は、望まれることですが、安定だけだと、新たな何かは生まれません。
そこで、揺れる不安定な混乱も必要となります。
その混乱を乗り越えて、新しい場所にたどりつくヒントとして、最近、私は、「自分の人生の道をしっかりと自ら築いていく」ということを記しています。
そして、そこに寄り添うのは、発せられる言葉、としています。
言葉が、私の人生の道を創っていく、と書きました。
そして、そこには、感謝も忘れずに、とも記しました。
それは、その言葉を土台に行動していくことへの感謝、と説きました。
そこをもう少し掘り下げます。
それは、その行動の結果がどうであれ、感謝すること、です。
都合の良い結果のみに感謝を捧げる、ということではありません。
うっかりすると、そうしがちなのですが、その狭い感謝だけの人生は、もったいないのです。
いろいろある人生です。
そのいろいろの、一つ、一つに、感謝をすることは、その一つ、一つを素直に受け入れること、です。
感謝、= 受け入れる、こと、です。
自分の言葉で創っていく、私の人生に感謝をすることは、すべての出来事を受け入れること、です。
その潔い姿勢は、明日の私への揺るがない信頼です。
その信頼が備わった人生で、夢や願望を言い切る形の言葉で発していけば、「私」、「時代」、「環境」といった、さまざまな歯車が、ベスト・タイミングで、きちんと噛み合うようになります。
すると、ますます自身への信頼は厚くなり、人生の歩みも確かなものとなっていきます。
もう、結果を気にする生き方を手放しましょう。
もう、人生を、うまくいくか、いかないか、などの狭い尺度で見るのはやめましょう。
私たちの人生は、もっともっと深遠です。
ようやく、そこに目を向け、その発掘に取り組める時代がやってきています。
その発掘は、私自身です。
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