寂しさと絶望を背負っていても。
2019-10-16

私と向き合い続けていたら、私の中に潜む寂しさと出会ってしまうかもしれません。
寂しさは、つらいものです。
前を向く意欲を奪ってしまうもの、です。
この世に生まれて、一番の寂しさは、親に受け入れてもらえない、というものでしょう。
それは、絶望を呼び込んでしまうかもしれません。
でも、それでも、私たちは、生きていかなければなりません。
それには、希望が必要です。
私と向き合って、寂しさと絶望を抱えてしまっても、それで終わらないのが、人生、です。
寂しさと絶望を背負っていても、私と向き合い続けることで、希望は、やがて、芽生えます。
私と見合った、芯のある希望は、寂しさと絶望の中に身を置いて、私と向き合ってこそ、生まれます。
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