いよいよ実行の時。恐れながら、安心する。そして、動いていく。
2019-12-27

毎年のことですが、あっと言う間に、この1年も終わりが近づいています。
今年も、セッションにお越しいただきまして、誠にありがとうございました。
さて、本日は、この1年と通して、また、今日、今、の、私が感じていることを述べたいと思います。
今、私の心にこだますのは、「変わるのよ」という声です。
思えば、この仕事を始めた19年前から今日まで、「変わる」、「変化」という言葉が、常に、私とセッションにいらっしゃる方々に、つきまとってきました。
19年前も、私たちは、変わりたかったのでしょう。
そして、今日まで、変わりたいけれど、なかなかそう簡単には変われない、というジレンマを、私たちは抱え続けてきたのでしょう。
そのジレンマが、今、極まってきたようです。
これまでのまま、変わらないのも、地獄。
先が見えない不安や恐怖を抱えながら、変わっていくのも、地獄と言えば、地獄。
今、その地獄から這い出して、なんとか天国へ手をかけたい、---- そんな人々が、ここにひしめいているようです。
私は、これまで、このブログに、セッションで得た、変わるためのヒントを書いてきました。
それらをいよいよ実践する時が、訪れました。
実践することで、私の天国が、徐々に姿を現すでしょう。
私にとっての天国とは、いったいどんなところかが、次第に見えてくるでしょう。
いよいよ実行の時、来たる、ということでしょう。
私自身も、今、大きな変化のうねりの中に身を置いています。
それは、ずっと私が望んでいたことでした。
しかし、いざ、その時を迎えてみると、やはり、大きな恐れが胸を圧迫します。
その感じは、20年前の、この仕事を始める直前にも、味わいました。
だから、その圧迫は、私にとって、大きな変化の前触れであること、つまり、幸福の使者である、と感じ取れます。
今こそ、変化前の恐怖に向き合う時、です。
その恐怖とともに生きていくこと、です。
すると、その恐怖は、私を次の人生のステージへ、新たな天国へといざないます。
恐れながら、安心する。
そして、動いていく。
それが、今、でしょう。
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