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「女性の活躍」について思うこと。

2016-09-18

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子育てのご相談を受けていると、いかに子どもは、母親を必要としているか、が、わかります。

父親よりも、母親、なのです。

もちろん両親の愛が求められるわけですが、それでも、母親の役割は絶対、と言っても過言ではありません。

しかし、母親は、それだけで生きていけ、と言われれば、それは、とても厳しいわけで、育児中でも社会との接点を持ちたいと望むのは、自然でしょう。

女性と育児、女性と社会参加、というテーマは、古くて新しい、新しくて古い、そして、明快な答えが出にくい難問ですね。

かく言うわたくしも、そのテーマにずっと触れてきまして、今、もう23歳と20歳になった子どもたちにとって、この私は、昔も今も変わらず母親で、それは、この先も、ずっとずっと続いていきます。

いったん母親になれば、それは、生きている限り、永遠で、その役割から降りることはできません。

幼い頃も、大きくなっても、濃度の差はあれど、子どもは、「あなたは私のおかあさんですよね?」と、確認作業を続けます。

それに応え続けるのが、私たち、母親の仕事です。

昨今、「女性活躍」なるワードを耳にしますが、私には、社会に出て働くことのみを「女性の活躍」ととらえているように聞こえます。

はたまた、大変な子育てを夫ともに担うと言っても、現実は、主たる生計者である夫を、それほどあてにできず、しかし、妻は、社会参加もしたいということで、それらの折り合いをつけて選ばれるパートは、最近、何やら配偶者控除の壁が揺らいでいるようですし・・・・・、不安が増幅します。

国は、税収入を上げたい、のでしょうけど、子育て、女性の社会参加、だけでくくるのではなく、もっと全体的に、高齢者の問題などもそこにからませて、この国らしい社会のあり方を考えていく方向で、と思ったりします。

この世に人間を一人増やし、その人間を育てていくことこそ、もっとも難しく、根気と忍耐が試され、でも、だからこそ、喜びも、成長も大きい、子育ては、とても尊い仕事、役割である、という認識を、自他ともに、もっと持ちたいものです。

もちろん、だからと言って、子どもを持たない人生を軽んじたり、否定はしません。

個々人で、今世でのテーマや使命は、異なりますから、どのような生き方であっても、そこに優劣や差別が生じてはなりません。

心に余裕を持つこと ・・・・・ それが、今の世の中で、一番求められているように感じます。

心に余裕があれば、健康でいられますし、長い目で見て、人生の醍醐味が得られ、人生を謳歌できます。

そのためには、同時にあれもこれも手に入れようとするのではなく、その時々で優先順位をつけて、まずは、もっとも取り組まなければならないことに身を入れる、ことです。

そうすれば、「捨てたら入る」という人生の流れもあり、育児期間中、ほとんど、あるいはまったく仕事ができなかったとしても、そこで捨てた物以上の物事が、その後の人生で手に入ることも充分に有り得ます。

もっと伸びやかに、もっと長期的に、もっとおだやかに、自分をあきらめず、短絡的にならずに、子育ても、生活全般も楽しみたい ・・・・・、それが現実となる社会が欲しいですね。

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