すばらしい人生と天の恵み
2017-03-26

自分のことを「かけがえのない私」と思えたり、日々の生活の時々で、「私らしいな」と、クスッと笑える心のゆとりが持てたら、人生を謳歌している、と言えるでしょう。
また、他者から一目置かれたり、大事にされていると感じられれば、社会貢献に意欲的になれるでしょう。
そういった、すばらしい人生を歩むには、さて、どうすればよいのでしょうか。
私は、その時々の自分の立場を大事にして、そこにしっかりと向き合うこと、と感じます。
生き続けていれば、責任を負う立場の優先順位は変わりますが、そこに注目して、その時々で、最優先すべき立場から逃げないことでしょう。
逃げると、追いかけられます。
逃げると、立ち止まって正面から向き合う時まで、延々と追いかけられます。
その時、向き合うはずの最優先の立場を脇へ押しやらずに、その時、一生懸命に、それと向き合うことです。
そうすれば、その先で、他者からあらぬ疑いをかけられる、冷や水を浴びせられる、濡れ衣を着せられる、等、の災難を回避できます。
大丈夫です。
その時、いったん、自分のやりたいことをしまって、最優先の立場の遂行に勤しんでも、そのやりたいことが花開く時間は、その先に用意されます。
それが、天の恵み、でしょう。
それを両手いっぱいに受け取る時間は、必ずありますし、それを受け取る私でいたいですね。
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