ゆとりと心
2017-09-25

私の子ども2人は、2人とも「ゆとり世代」です。
義務教育期間中、全土曜日がお休みになって、教科書が薄くなりました。
お勉強しなかった世代で、何かと揶揄される世代でもありますが、世の中、セコセコしている今、重要なのは、ゆとり、ですね。
詰め込みがちの勤勉な日本人に、求められているのは、余裕、ゆとり、です。
私の仕事も、心にゆとりが無ければ、落ち着いて、集中して、いらっしゃる方々のお話を聞くことはできません。
忙しいのは、結構。
でも、心を亡くす、忙殺は、無用です。
心あっての健康な毎日です。
私の心を大切にしましょう。
心の声に耳を傾ける習慣を持ちましょう。
どっぷり「ゆとり」に浸かった子どもたちが、これからのこの国に、新しい風を吹かしてくれることと期待しています。
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