必然の境遇
2017-10-11

どのような境遇であれ、それは、私にとって、必要なことなのです。
不要なことが、我が身に起きるはずはありません。
私に必要なことだから、その境遇なのです。
ですので、やってはいけないことは、その境遇を恨むことです。
自分よりも良いと思われる境遇の人々を、憎むことです。
恨み、憎むことは、私にとって、良いことは何一つありません。
その重いエネルギーは、私をますます不幸の世界へ誘います。
私は、生まれ直前に、2人の賢者(あるいは、ガイド)に、「さあ、もう行きなさい(生まれなさい)。あなたが選んだ道です」と言われました。
私は、生まれる前、生まれるのがとてもいやだったのですが、その言葉に従って、出産予定日を8日遅れて生まれました。
私は、良いとは言えない親子関係で、苦しい思いをし続けました。
その境遇に殺されることはありません。
その人生の道は、私にとって必要で、必然なのです。
その境遇には、私にとって、貴重なさまざまな人生の学びが詰まっています。
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