感性と生き甲斐
2017-10-25

私らしく生きる、ということは、私独自の「感性」を大切にする、ということでしょう。
そのため、私らしく生きたい、と願うなら、感性を大切にすることが求められます。
人生経験を積む、ということは、私独自の感性を育てる、ということです。
関心を、他者ばかりに向けていたら、私の感性は、見つけられません。
他者への視線は、まったくゼロにはできませんが、やはり、私への愛情あふれる視線も、感性育成には必要です。
しかし、他者が不要というわけではありません。
他者との交流で得られる刺激も、私の感性を磨くきっかけ、です。
他者との交流を続けながら、人生経験を一つでも多く積みながら、関心を自分の内面に向けて、私らしい感性を育成していくこと、が、「生き甲斐」の形成につながるでしょう。
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