それでも大丈夫。
2018-03-11

規則正しい生活は、悪いことではありません。
特に、朝、一定の時刻に起きることは、理想でしょう。
しかし、それは絶対ではなく、あくまでも理想です。
時には、朝寝坊をしてしまうことだって、大いに有り得ます。
それは、悪ではなく、その時、それが必要だったから、そうなったのです。
朝寝坊をした私を許してあげましょう。
その理想を守ろうとする裏には、一抹の恐怖心が宿っていたりもします。
それは、大事な時に、ちゃんと起きれなかったらどうしよう、その前からちゃんと備えておかなくちゃ、という心理です。
あるいは、常日頃から、自分に厳しく接してしまう癖もあるでしょう。
しかし、朝寝坊を許してあげる寛容さがあれば、その大事な時には、ちゃんと起きられるはずです。
我が身には必要なことが起きている、と、寛容な許しを私に与えてあげられたら、未来の私を信頼して、心おだやかに、その時の私に、任せられるでしょう。
私の場合は、夜中の2時、3時まで眠れないことがあります。
「年かなぁ」と、ため息を布団の中でついてしまうのですが、そんな時は、不思議なメッセージを受け取ることが多いです。
おそらく、そのくらいの時間にならないと、頭の中に、そのメッセージが入り込むスキが生じないのでしょう。
日常生活のあれこれで、頭の中は、いっぱいですものね。
すると、翌朝は、朝寝坊をしてしまっています。
しかし、その日は、それでも大丈夫な日、です。
そのメッセージを反芻し、その意味を探求できる時間があります。
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