自己本位に生きていく
2018-04-07

この国に、この時に、生まれてきた私たちは、偶然、そうなったのではないでしょう。
セッションで、過去生をお話していても、私の命のバトンが、過去の人生から今生へ、きちんと渡ってきたことがわかります。
そこに、偶然は、感じ得ません。
戦争がある国、生きる自由が乏しい国に生まれずに、その反対の場所に生誕した私たちは、それまでの重ねた過去生が土台となって、本来、成りたいようになれる底力を有しているはずです。
それなのに、現実は、どうでしょう。
そんなに単純には生きていけない世の中、ということは承知していますが、その混沌とした渦の中に留まっていては、私たちの「本来の姿」が、失われてしまいます。
それは、なんともったいないことでしょう。
本来、私たちは、成るようになっている、本来、私たちは、希望する方向へ進めるようにできている、はずです。
そこに邪魔をする余計なものを手放せる時期が、やっと来たように感じます。
それらを手放して、できるだけ単純に生きれば、これまで嫌われてきた、自分勝手な自己本位ではなく、真に自分を大切に生きていく、という、肯定的な自己本位が確立できそうです。
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