子も親も幸福に育つ
2018-04-15

子どもに惜しみなく愛を与えて、子どもの幸福を実現させてあげる親は、その子どもの犠牲にはなりません。
子どもへのその働きかけは、確かに子への献身ではありますが、滅私奉公ではありません。
相手は、私を映し出す鏡です。
子どもと接することは、私自身と接すること、です。
子どもの幸福を祈って、子どもに惜しみなく愛を手渡すことは、自身へも同じことをしている、と言えます。
育てたように子は育つ、なら、親の私も、同じように育っているのです。
よって、子どもが幸福になったあかつきに、私も同じように幸福になっているはずです。
子育ては、確かに、大変です。
しかし、親の私も、より幸福になれるチャンスが、そこには山盛りです。
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