一生もの
2018-06-21

昨日は、「インナーチャイルドの癒し」について書きましたが、それは、親子関係に起因します。
子どもは、親に愛されたいのです。
ずっと、ずっと、永遠に、です。
然るに、子どもを持ったら、この親子関係は、生涯続くもの、一生もの、と覚悟をしてください。
そして、その関係にずっと向き合うと泰然としてください。
いずれ子どもを持ちたいと思っている方も、その関係は一生ものなんだな、と認識してください。
今、そういった心構えが、とても求められていると感じます。
さて、かつては子どもだった私も、親に、ずっとずっと終わることなく、愛を注がれたかったのです。
しかし、子どもの望む通りの愛を注げる親はいない、と言っても過言ではありません。
親からの欠落した愛を求めて、大人になった私たちは、人々の間をさまよい続けます。
そこで、インナーチャイルドの癒しが必要となります。
その癒しも、私の生涯をかけて行うことです。
インナーチャイルドの癒しも、一生もの、です。
泰然と、インナーチャイルドの癒しを続けていく過程で、私は、愛の受け渡しが上手になり、その心の潤いは、人生を豊かさにしてくれます。
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