「ご褒美の時間」が待っている
2018-07-19

子どもは、育てていれば、やがて大きくなり、子離れの時期がやってきます。
それ以降は、「ご褒美の時間」と称して、その時間を私にあげましょう。
それは、「我がままな私になる」時間です。
我がままは、他人に迷惑をかけることではなく、我のまま、に生きていく、という意味です。
考えてみれば、若い時は、とにかく人生経験を積むのが仕事みたいなものだったし、その後も、結婚や子育てがあって、私を最優先して生きることはできませんでした。
その間、小さくしまい込んでいた私を、子離れの後、いよいよ大きく膨らませることができます。
祝!、子離れ、です。
自分を最優先できなかった、長かったこれまでの時間の上に、これからの私が成り立ちますので、これまでの時間は、ぜんぜん無駄ではありませんし、これからに焦りを持つことも要りません。
これまでの私に感謝、これまでの私を支えてくれた多くの人々、環境に、感謝、感謝、です。
これからは、やりたいことを私にやらせてあげよう。
行きたいところに、行かせてあげよう。
静かに老後を、私の色を消しながら生き永らえていく、これまでの悲しい常識とは、おさらば、です!
これから展開する、ご褒美の時間には、私が、いっぱい詰まっています。
そこは、「私自身」にピントがぴったり合っていますので、ボケずに生きていけそうです。
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