多様な社会を目指して
2018-08-20

子ども時代は、大人に、いろいろと躾けられて育ちました。
そこを無事通過した大人たちは、自由に生きていきたいものです。
互いの「私らしく生きる」を認め合い、支え合う、多様な社会を実現できれば、と思います。
「こうあるべき」的な、窮屈な世界から、そろそろ離れましょう。
今だけを見つめると、人と異なる点を持つ私は、不安や疎外感を抱えてしまいがちですが、過去からの私も含めると、それは、それで良い、のです。
たとえば、今生で、子どもを持たないのは、過去の人生で、子だくさんを経験したから、また、この人生で、結婚し、子どもを育てているのは、過去生で、そのような経験をしなかったから、という理由も成り立ちます。
その観点からすれば、「みんな、違って、それでOK!!」です。
同じ人種が暮らすこの国で、多様性を認めることは、なかなか難しいでしょう。
しかし、そこに、大きな進歩が隠れている、と感じます。
大人の私たちこそ、自由に、闊達に、これからを歩んでいきたいものです。
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