清く生きる
2018-11-07

この世は、雑多です。
ごちゃごちゃしています。
それは、清い世界ではないのかもしれません。
清く生きたくて、雑多なこの場所を脱け出して、人里離れたところを目指して、仙人のようになりたい、と願っても、それは無理な話です。
どんなに汚れていても、ここで、私の花を咲かせることが、望んでいた”清く生きる”ということなのでしょう。
ごちゃごちゃの世界で、私の使命を追い求めて生きることが、私の清らかさの発見につながるのでしょう。
第六感も、雑多な世界だからこそ、磨かれます。
清らかな世界の中にどっぷり浸かっていたら、直感は、そこになじんでしまい、何が直感なのか、わからなくなってしまいます。
ここに生きながら、私には使命がある、と信じて、日々を一生懸命に生きれば、そこは、清らかな世界、そのものです。
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