私は、私。自分として濃く生きたい。
2018-12-13

私が、なぜ、この仕事をしているのか?、と問われれば、そうですね、17年目の今、こう答えます。
「お目にかかる方々に、ご自身の存在の重みに気づいていただくため」。
私は、私、です。
世界の中で、この私は、ただ一人、です。
世の中に、似ている人は、いるかもしれないけれど、私は、私、です。
これまでは、そんなに私にこだわって、どうするんだ?、的な感じでした。
そんなこだわりは、ダサいこと、カッコ悪いことだったでしょう。
でも、やっと、そこに注目できる時が訪れました。
私は、”自分は自分”、で、生きていきたい人々の、熱い息吹を感じます。
でも、そこには苦しい葛藤が生じています。
そのように生きていきたいけれど、果たして、それでいいのか?、世の中から浮かないか?、仲間外れにされないか?、などなど、まだまだ、気になることが満載です。
そんな時、「死にたい!」と叫んでしまうかもしれません。
”死にたい”は、”自分として濃く生きたい”、という意味でしょう。
葛藤は、抱えたままでいいのです。
そのまま、できる範囲で、ご自身に「私は、私として歩んでいこうね」と、やさしく声をかけてあげましょう。
そこから、新しい人生のステージの扉が開きます。
せっかく私として生まれてきたのです。
私は、私であっていい、のです。
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