私のスタンス
2019-01-31

私は、現実の世界と、非現実な世界を行き来しています。
それが仕事になっているというのが事実です。
しかし、人間に生まれたのだから、人としての生活が大前提と思っています。
私は、ここに生まれて、大人になって、結婚して、子どもを育てて、という、人としての生活がまずあって、その上で、非現実的な世界にも入り込んでいるのです。
先日も、はるか400年ほど前に、非業の死を遂げた方から、熱い想いをぶつけられて、そこに耳を傾け、寄り添い、今、昇天されるように、心を込めて祈っています。
そういったことをすると、かなりのエネルギーを遣い、また、セッションも、高い集中力を要することで、やはり体力の消耗が激しく、目下、その補填をどのようにしていくのか、何が効率が良いのか、を探っている最中です。
そこでわかることは、いかに非現実な世界に浸かっても、「疲労する」という、人として当たり前なことからは逃れられない、ということです。
どんなにスピリチュアルな世界へ行っても、人間の域からは出られないのです。
ですので、私は、人間として、これからも地に足を着けて、生きていくつもりです。
その上で、非現実的な世界へ自由に行き来をしようと思っています。
それが、私のスタンスです。
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