自分との対話の時
2019-02-08

先日、朝、家の掃除をしていたら、不意に「更年期、終わった」と、口をついて言葉が出ました。
57歳5か月で、とうとう更年期とさよなら、です!
私の場合は、その期間は、11年ほどでしたでしょうか。
(46歳の頃、突然、階段を上る時、両膝がガクガクして、更年期を実感しました)
その間、結構、いろいろありましたが、その期間は、体調が、自身のその時の状態をもれなく映し出す、正直な鏡になっていた、と感じます。
自分のエネルギーが減ってくると、それが如実に体調に表れるようになりました。
そこで、昨日のブログの内容となったのです。
どのような時にエネルギーが無くなりやすいのか、を探ることは、自分を知ること、です。
更年期は、自分との対話の時ですね。
その期間は、あまりうれしくはありませんが、自分を知る手がかりが得られるチャンス到来です。
体調が良かった若い頃を、懐かしみ、今を憂いでは、せっかくのそのチャンスが素通りしてしまいます。
若い頃も過ごしてきた、今だからこそ、そのチャンスを獲得できるのです。
また、自己をいたわること、優しく接してあげることも、この時期から、大手を振って、できますね。
私も、自分を大切にしながら、これからをしっかりと生きていこうと思います。
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