素晴らしい他者となり、「生きた情報」を伝え合う。
2019-02-10

人生は、私を探し、訪ねる旅ですね。
そこに大きく関わってくれるのは、私の周囲の他者たちです。
他者と接触して、そこでかけられた言葉などで、私がその時どう感じたか、に注目することです。
その感触は、私に近づくことを意味します。
その感触を大切にすることです。
かけられた言葉に、「その通りだな」と思えば、そのように行動すればよいですし、反対に、「それは違うな」と感じれば、それと異なる方向へ進みましょう。
そうして、私の感触を信頼すれば、他者への不要な怒りと無関係でいられます。
他者への依存をしなくてすみます。
自由でいられます。
他者は、私の探究に、素晴らしく貢献してくれる存在です。
ならば、私も、そのような他者となりましょう。
隣人に、思うこと、感じることを伝えてあげましょう。
それが、「生きた情報」です。
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