子の幸福、親の安泰。
2019-03-11

我が子に、幸福になってほしい、と、親は願います。
それがかなえば、親は、自身の子育ては、うまくいった、と、安堵するでしょう。
そして、自分自身の人生も安泰、と感じるでしょう。
その意味では、子の幸福は、親の人生もかかった、大事なポイントです。
それでは、どうすれば、子の幸福は、実現されるのでしょうか。
親は、自身の人生の安泰もかかった、子の教育に、一生懸命になりますが、親は、子が幸福になれる土台を造ることが求められます。
子の幸福には、ただそれだけ、と言っても過言ではありません。
しかし、それを満たすことは、なかなか難しいのかもしれません。
さて、その”それだけ”とは、愛情を注ぐ、ということです。
それが、子の幸福の盤石な土台、となります。
ほんとうに、子育ては、それだけ、です。
親に愛されている実感があれば、子は、自ら幸福になれる体質となり、そのチャンスを求め、獲得し、生かしていきます。
優しい子も、思いやりのある子も、粘り強い子も、根気のある子も、落ち着きのある子も、しっかりしている子も、勉強に励む子も、やる気のある子も、前向きな子も、快活な子も、すべて、土台は、愛、です。
親は、あらゆる方法で、愛を子に渡すこと、です。
親は、そのために、声を発し、スキンシップをする肉体がある、と言えるでしょう。
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