主人公宣言
2019-03-16

この仕事を続けてきて、最初から一貫して唱えてきたのは、「人生の主人公は、私自身である」、という言葉です。
それは、今後も、継続して、言ったり、書いたり、するでしょう。
その言葉に則って生きようとすると、何か不都合なことが起きても、私以外の誰かに、その原因を見い出すことはできません。
仮に、そうしてしまうと、たちまち私は、主人公の位置から離れてしまい、そこには、私以外の誰かが収まるでしょう。
身に起きる、良いことも、悪いことも、すべて私が元となっている、と感じることで、この人生に向き合う覚悟が備わります。
さらに、昨日のブログにも触れた、「私は、ここを選んで生まれてきました」という視点は、「人生の主人公は、私である」という考えを不動のものとするでしょう。
それは、究極の主人公像、ではないでしょうか。
なんだか、人生、うまくいっていない、とか、他人が気になってばかりいる、などといった、心の不安定は、人生の主人公を私自身にしてあげていない、私を認めてあげていない、ということが主因かもしれません。
もう、あれこれ考えずに、「私は、ここを選んで生まれてきた」、「この人生の主人公は、私です」と、声高に唱えてみてください。
そこから、私の新たな人生道が始まります。
その道は、私が歩む確かな、私自身の道、です。
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