変化、自然な流れ。
2019-04-28

平成から令和への改元は、私が決めたことじゃない、決められてしまったこと、と思うのは、自然なことでしょう。
しかし、私たちは、みな、つながっています。
知らない人とも、間接的につながり合っています。
私の歯車は、近しい人々の歯車と噛み合い、その歯車は、また、誰かと噛み合っていて、さらに、それは、知らない誰かと噛み合っています。
すると、一方的な物事の流れではなく、双方向の流れが、そこに生じます。
改元も、表面的に見れば、私たちは、そこに乗るしかない、という一方的な時代の流れではありますが、もう一方の流れが、そこには潜んでいると言えそうです。
それは、私たちも、変わりたかったので、改元、という変化に協力した、というものです。
今月は、それを実感させる内容が、セッションでは話されました。
そして、私は、そう実感したのです。
私たちは、変わりたがっている、だから、環境を変化させようとしている、それが、改元につながった、という理解です。
ならば、私を変わらせてあげましょう。
変化には、不安は、つきものかもしれません。
その不安を、今、世の中に感じてはいますが、大丈夫、と、私に言ってあげましょう。
変わること、は、今、私たちにとって、自然な流れです。
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