素晴らしい生き方
2019-05-28

昨日は、自由なこの国で、自分自身の生きる道を創造、形成しながら、夢や希望をかなえていきましょう、と書きました。
その能動的な姿勢は、周囲の人々へ、大きな刺激を与えるでしょう。
私たちは、互いに刺激を与え合って、それぞれの生き方へのヒントを得ています。
ですので、具体的で、大きく、強い刺激を与えられる人は、とても良い人と言えます。
人の役に立つ人間になりたい、と願うなら、自分を殺し、相手に合わせすぎるのではなく、自身の生きる道を創造する、能動的な人になることです。
次に、大切な人の行く末を案じ、無事を祈る、という行為についてですが、私は、案じすぎないように、と、伝えます。
それは、その念が強ければ、強いほど、その道を用意してしまうからです。
案じれば、案じるほど、その望まぬ方向へ、相手を導いてしまうからです。
あまり案じずに、無事を祈るだけでいいと思います。
しかし、それよりも、この「私自身の生きる道を能動的に創造していく」という姿勢を示すだけで、周囲の人々を守ることができる、と言いましょう。
その前向きで、イキイキとしたエネルギーが、離れていても、大切な人に届き、包みます。
そして、その人に刺激を与えます。
それが、大切な人が守られる、という祈りを成就させます。
さらに、その生き方は、先祖にも、純粋な光を届けます。
それは、先祖の存在を全肯定することで、最高の先祖供養となります。
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